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オリンピア

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ギリシャの中でもオリンピアはよく聞く地名かもしれません。もちろん4年に一度開催される平和とスポーツの祭典オリンピックが始まったところです。
マリオ&ソニック AT 北京オリンピック
近代オリンピックでも、聖火はここの古代オリンピア遺跡にあるヘラ神殿というところからスタートします。ここで火をつけるわけです。
しかし、ここオリンピアのまちは、本当に静かな町です。遺跡を除くと何もないといっていいほどなんですよ。
人口はなんと、1000人もいません。日本で言えばすごい田舎といった感じです。

オリンピアの名前は、オリンピックの名前の由来になっているのですが、町自体の名前の由来は、聖なる山オリンポスからきているといわれています。
古くから「聖なる森アルティスの礼拝地」として知られ、ここから礼拝に出かけていく人も多かったと言います。
その後、神々の王のゼウスの父クロノスの神域が現在のクロノスの丘のあたりに建てられて、クロノスのつかさどる土地だったそうですが、そのうちゼウスが父に代わってオリンポスの山の神になりました。そうするとゼウスの聖なる巡礼地として繁栄します。ゼウスは父親から奪ったのか?

どうしても見ておきたい観光ポイントは、オリンポス遺跡です。
町から遺跡へは、緑が生い茂る山道を景色を愛でながら歩いていくと時間を気にせずたどり着くことができます。
オリンポス遺跡のなかでも見落とせないのは、オリンピックでおなじみヘラ神殿です。
聖域のなかでも最古といわれるドーリス式の神殿です。
ドーリス式とイオニア式を比べてみますと、ドーリス式は、法隆寺に影響を与えたエンタシスなんていわれますが、柱がどっしりとして太く筋が少ないのが特徴です。
一方イオニア式は細い柱で、溝の数が多く、柱墓をもつのが特徴です。

ヘラ神殿はゼウスの妻であるヘラを祀ります。紀元前7世紀のものです。日本は縄文時代ですね。
ここから発掘されたのが、オリンピア博物館に収められていることで有名な、プラクシテス作「赤子のディオニソスをあやすヘルメス像」です。
ゼウスの使者ヘルメスが、ゼウスって浮気性な神様なんですねぇ、嫉妬に狂ったゼウスの正妻ヘラからディオスを守るために、ニンフ(妖精)たちに届けようとする様子をぞうにしたものですね。
ギリシャ神話を知っていると遺跡の見学も、また一味違った楽しみが味合えます。

オリンピック選手も愛用


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